家づくりの仕組み

地盤

1.調査

 基礎がしっかりしていても、地盤が原因で、基礎が不同沈下してしまう例が報告されています。アイティビルドでは大切なお客様の住宅を50年100年と守るために、家を支える地盤を厳密に調査し、地盤に不具合があれば地盤改良工事を行います。

 一般住宅では、比較的安価で許容地体力を確認できる「スウェーデン式サウンディング試験」を行っています。

■スウェーデン式サウンディング

 鉄の棒(ロッド)の先端に円錐型をねじったようなスクリューポイントを取り付けそれを地面に垂直に突き立てます。

 ロッドには、自由に上下させたり途中で固定もできる受け皿(クランプ、重さ5kg)を通し、さらに上端には水平に取って(ハンドル)を取り付けて置きます。

 クランプに円筒型のおもりを1枚ずつ静かに載せていき、1枚載せるたびに、ロッドが下方に沈むかどうかを観察し記録します。

 合計して、100kgになりますが、その際ロッドの沈み込みがなく静止している場合にはハンドルを回転させ、先端のスクリューポイントで土を掘削しながら強制的にロッドを貫入させ、ロッドを25cm貫入するのにハンドルを何回転させたかを記録します。

 原則として、1宅地で5箇所以上の測定を行います。

2.地盤改良

 地盤改良とは、悪い地盤を改良して、良い地盤に変える構法です。

 地盤改良のメリットは、「地盤沈下が生じない」「地震に対する揺れが小さくなる」等があげられます。調査結果により地体力に合わせて杭打ち工事を行います。

 地盤改良にかかる費用は戸建て住宅の場合、50万〜100万位です。後から地盤沈下による補修工事などを考えると、地盤改良は決して高くありません。

■柱状改良構法

 軟弱地盤を硬化させ、地中に杭状のがっちりした支えをつくります。

セメント系固化材を軟弱地盤と混合攪拌し、地中に円柱状の改良体を形成させることにより地盤強化をはかります。

【参考リンク:地盤調査・改良】
別ウィンドウで開きますhttp://www.s-thing.co.jp/